こんにちは。
この街の日中は変わらず蒸し暑さが残りますが、
夜間は夜風が涼しく、シャツ1枚程度が心地の良い
秋の足音が感じられる季節となってまいりました。
まあ、秋の気候は体感的に一瞬のもので、
このくらいの気候を保っていられるのも、
あと1ヶ月弱というところでしょうか。
それからは日本海側からの寒気が一気に押し寄せ、
「すっかりニットの季節ですね。」なんてことを口に出していることかもしれません。
そんな頃には、シャツというものが、
朝起きて目の前にするクローゼットに掛けている位置から、
そして記憶からも、徐々に遠のいていってしまうことでしょう。
こんな”次から次へ。”と考えられる我々の贅沢な洋服の取捨選択の時代の中で、
少しでも”持っている物”と”持っていない物”から贅沢な着方/考え方を見い出せるように出来たらと思います。
・Marvine Pontiak Shirt Makers 「Regular Collar 3 Button SH」
以前、皆様が購入したとされる、とあるニットに、シャツが羽織れるほどのサイズ感で、
こんな大きく作られているシャツだからこそ、
スタイリングに可能性を見つけられる「持っていないシャツ」。
具体例は、様々。が適当かもしれません。
これを持っている人が考えられる限り、幾通りの答えは出てくると考えます。
マゼンタというと、
プリンターコピー機に用いられるインクの
【三原色(減法混色)C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー】の1つとして知られているカラーです。
第一印象。
「この色は、、?!」と声が漏れ、
体の感覚が全て視覚に集中させられるような衝動的カラー。
次に、「もし自分に取り込んだ時に、そもそもこの色が似合うの?」と頭で考えてしまいそうです。
正直なところ、この原色が理論的に似合う人は、かなり稀有な人かと思います。
(理論的に言えば、アフリカ系の方達が難なく取り込めそうです。)
ですが、そもそもこの洋服は、「理論的に着れるターゲット層」を捉えてはおらず、
着れないと思う人ほど、着れてしまうような(あるいは着てみたい)角度からの提案です。
したがって、似合う似合わないという角度からこの洋服を見るよりかは、
「似合わないかもしれないけど、着てみたい。」という洋服に対する純粋な好奇心に突き動かされた結果で、
「たくさん着てみて、様々なスタイルを考えてみよう。」と思う人に、是非取り入れて頂きたいと思います。
仕様に関しては、
カフスに3つのボタンを備え、それぞれの特徴があります。
1つ開けて折り返して、手首に突っ掛けて袖に溜まりを作れます。
2つ開けて折り返して、腕に突っ掛けて、さらに袖に溜まりを作れます。
3つ開けて折り返して、オーセンティックなカフスの折り返しが可能です。
細部は極力目立たず、懐かしいディテールを細部に宿し、
シンプルだからこそ、模索に精が出ることでしょう。
着るも巻くも結ぶも纏うも、所有しているという事実は変わりありません。
その瞬間瞬間のスタイルを、楽しみながら、所有してもらえたらと思います。
また、誠に勝手ながら、省略をさせて頂いておりますが、
White と Navy Herringboneの展開もございます。
こちらも双方、魅力を宿したアイテムになります。
ご説明につきましては、店頭でお話をさせて頂けましたらと思います。
商品のお問い合わせや、ご不明な点等ございましたら、
お気軽に店頭の方までお問い合わせ下さいませ。
皆様のご来店、お問い合わせを、
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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*こちらはブランド側の意向によりオンラインショップでのカート販売を控えさせて頂いております。
お手数ではございますが、
ご注文は「お電話」「メール」「お問い合わせフォーム」から直接お問い合わせ下さい。
本ページのカートをご利用頂いても無効となりますので予めご注意下さいませ。
-SISTER-
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